■不動産売却コラム

不動産の売却前には、ご家族会議を!

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不動産の売却前には
ご家族会議を!

不動産の売却は、人生における大きな決断の一つです。近年、不動産所有者様の高齢化や、使っていないご実家の活用法などのご相談をいただくことが急増しています。その時に、ご家族間で事前にしっかり話し合っていないことで、トラブルとなる場合も…。今回は、不動産売却を円滑に進めるために、必要なご家族会議について重要な点をまとめました。

なぜ家族で話し合う必要があるのか?

  • それぞれの思いの共有

不動産には、家族一人ひとりの思い出や感情が深く結びついていることがあります。売却に対するそれぞれの思いや考えを共有することで、誤解や不満を防ぎ、円滑な話し合いを進めることができます。

  • 将来への展望

不動産売却によって得られる資金をどう活用したいのか、今後の生活設計をどのように変えていくのかなど、家族全体の将来について話し合う機会となります。

  • 合意形成

売却に関する様々な決定事項を、家族全員が納得できる形で合意することが重要です。

家族で話し合うべき内容

  1. 売却の理由:

    • なぜ売却したいのか、その理由を明確にする。
    • 例えば、老朽化による維持費の負担、住み替え、資金が必要になったなど、具体的な理由を共有する。
  2. 売却の希望時期:

    • いつまでに売却したいのか、具体的な時期を定める。
    • すぐに売却したいのか、それともじっくりと売却先を探したいのかなど、家族の意見をすり合わせる。
  3. 売却の希望価格:

    • どのくらいの価格で売却したいのか、相場を調べて話し合う。
    • 不動産会社に査定を依頼し、具体的な金額を把握することも重要。
  4. 売却方法:

    • 一般的な仲介による売却、買取、競売など、様々な売却方法がある。
    • 各々のメリットデメリットを比較し、家族で最適な方法を選ぶ。
  5. 資金の使い道:

    • 売却によって得られた資金をどのように活用したいのか、具体的な計画を立てる。
    • 例えば、新しい住まいを購入する、老後の資金に充てる、子供の教育費に充てるなど。
  6. 手続き:

    • 不動産売買に関する手続きは複雑なため、誰がどのような役割を担うのか、事前に分担を決めておく。
    • 例えば、不動産会社とのやり取り、書類作成、契約手続きなど。
  7. トラブル発生時の対応:

    • 売却中にトラブルが発生した場合、どのように対応するのか、事前に話し合っておく。
    • 例えば、売却価格の交渉、契約の解除など。
    •  

話し合う上でのポイント

  • 感情的にならず、冷静に話し合う:

不動産は高額な資産であり、感情的になりがちです。冷静に事実を基に話し合い、お互いを尊重することが大切です。

  • 専門家の意見を聞く:

不動産売却は専門的な知識が必要なため、不動産業者や税理士などの専門家の意見を聞くことをおすすめします。

  • 十分な時間をかける:

売却は人生の大きな決断なので、焦らずに十分な時間をかけて話し合いましょう。

  • 記録を残す:

話し合いの内容を記録に残しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

まとめ

不動産売却は、家族にとって大きな出来事であり、円滑に進めるためには、事前の話し合いが必要不可欠です。家族一人ひとりの意見を尊重し、納得のいく形で売却を進めましょう。イエステーションでは、不動産取引の専門家として、ご家族の皆様にとって最適なアドバイスをさせていただきます。ぜひ、お気軽にご相談ください。

■地域ブログ

子どもも大人も楽しめる「開成山公園」

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福島県郡山市のシンボル、開成山公園。その魅力は、歴史と自然だけにとどまりません。近年、新たな魅力として、ポケモンの「ラッキー」が加わり、老若男女問わず楽しめる空間へと進化を遂げています。今回は、そんな開成山公園の西側にスポットを当ててご紹介いたします!

明治から続く、憩いの公園

開成山公園は、安積開拓の発祥の地として知られており、その歴史は深く、人々の心に根付いています。

明治維新後、政府の開拓事業に伴い、開拓者たちの心の拠り所として伊勢神宮から分霊された「開成山大神宮」を中心に、憩いの場として整備されたのが開成山公園の始まりです。灌漑用の池である五十鈴湖を中心に、日本最古のソメイヨシノなど約1,300本の桜が咲き誇り、かつては競馬場も賑わっていました。

広大な敷地内には、桜並木や緑豊かな芝生が広がり、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。また、開拓の歴史を物語るモニュメントや史跡も点在しており、歴史探訪にも最適です。池では、水鳥が羽を休めており、自然豊かな風景の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

夢中で遊べる!ポケモンがいっぱい!

2022年、開成山公園に大きな変化が訪れました。福島県と株式会社ポケモンとの連携により、「ラッキー公園 in こおりやまし」が開園し、高さ約6mの大きなラッキーの遊具が登場しました。この遊具は、子どもたちだけでなく、大人も一緒に楽しめる人気スポットとなっています。

ラッキー公園には、ラッキーだけでなく、ベロリンガの滑り台やピカチュウのベンチなど、様々なポケモンをモチーフにした遊具が設置されており、まるでポケモンの世界に入り込んだような体験ができます。また、公園内には、ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋「ポケふた」も設置されており、ポケモンファンにとっては見逃せないスポットです。

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子ども向けのイベント満載!

ラッキー公園の他にも、開成山公園の西側には、子どもたちが大好きな機関車の模型や、野外音楽堂などがあります。機関車の模型は、まるで本物の機関車のように大きく、子どもたちは夢中になって柵を覗きます。

また、たくさんの方に楽しんでもらえるイベントを随時開催しています。

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開成山公園は、歴史と自然、そしてポケモンという、異なる要素が融合した魅力的な空間です。大人にとっては、歴史を学び、自然の中でリラックスできる場所。子どもにとっては、思いっきり遊び、新たな発見ができる場所。世代を超えて楽しめる、まさに「みんなの公園」と言えるでしょう。

  •  

開成山公園へのアクセス

  • 電車:JR郡山駅よりバスまたはタクシーで約10分
  • 車:東北自動車道郡山ICより約15分 ※駐車場完備
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■不動産購入コラム

持ち家か賃貸か、どちらを選ぶべき?

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■不動産売却コラム

不動産売却に必要な書類は?

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不動産売却に
必要な書類は?

不動産売却は、人生の中でも大きな決断を伴うイベントです。スムーズな取引を進めるためには、事前の準備が不可欠です。その中でも特に重要なのが、必要な書類の準備です。今回は、不動産売却の際に必要な書類について、詳しく解説していきます。

なぜ書類の準備が重要なのか?

不動産売却では、様々な書類が必要となります。これらの書類は、物件の所有権や状態を証明し、取引の安全性を確保するためのものです。必要な書類を揃えておくことで、スムーズな取引を進めることができ、トラブルを未然に防ぐことができます。

不動産売却に必要な書類

不動産売却に必要な書類は、物件の種類や状況によって異なりますが、一般的に以下の書類が必要となります。

  • ・登記済権利証(権利証)または登記識別情報
    :物件の所有権を証明する最も重要な書類です。
  • ・印鑑証明書:売主本人が書類を作成したことを証明するものです。
  • ・実印:契約書などに捺印するために使用します。
  • ・本人確認書類:運転免許証、パスポートなど、本人であることを確認できる書類です。
  • ・住民票:現在の住所地の住民票が必要です。
  • ・固定資産税納税通知書:物件の評価額や納税額を確認するための書類です。

物件の種類によって必要な書類
  • ・マンションの場合:管理規約、管理組合の議事録など
  • ・戸建ての場合:建築確認済証、検査済証、測量図など
  • ・土地の場合:確定測量図、境界確認書など

書類の準備のポイント
  • ・早めに準備する:売却活動と並行して、必要な書類を早めに準備しておきましょう。
  • ・原本を提出する:コピーではなく、原本を提出するよう求められることが多いです。
  • ・有効期限内に発行された書類を提出する:印鑑証明書などは、発行から一定期間が経過すると無効になります。

書類の収集先
  • ・登記済権利証(権利証)または登記識別情報:自宅の保管場所、金融機関の保管場所など
  • ・印鑑証明書、住民票:市区町村役場
  • ・固定資産税納税通知書:市区町村役場
  • ・建築確認済証、検査済証:市区町村役場または建築会社
  • ・測量図:土地家屋調査士

まとめ

不動産売却に必要な書類は、物件の種類や状況によって異なりますが、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。不動産会社に相談しながら、必要な書類を漏れなく揃え、スムーズな売却を進めましょう。

■不動産購入コラム

住宅ローン金利、いよいよ動き出す?

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住宅ローン金利、
いよいよ動き出す?

長らく続いた低金利時代が終わりを告げ、住宅ローン金利に大きな変化が訪れようとしています。2024年は、金利がどのように変動し、私たちの住宅ローン選びにどのような影響を与えるのか、詳しく見ていきましょう。

なぜ住宅ローン金利は変わるのか?

住宅ローン金利は、大きく分けて変動金利と固定金利があります。それぞれの金利は、様々な要因によって決まります。

  • 変動金利:主に「景気」「物価」「金融政策」「海外金利」「金融機関の営業戦略」の5つの要素が影響します。
  • 固定金利:上記に加え、「長期金利」が大きく影響します。

それぞれの金利のメリットデメリットはこちら▼▼▼

https://www.address-web.co.jp/kaitai/housing-loan/

これらの要素がどのように金利に影響を与えるのか、詳しく解説していきます。

2024年の住宅ローン金利はどうなる?

変動金利

  • 金融機関によって二極化:一部の金融機関は、日本銀行の金融政策の変更に伴い、変動金利を0.2~1.2%程度引き上げると予想されます。一方、金利競争が激しいネット銀行などは、低い金利を維持する可能性があります。
  • 金利上昇は夏頃まで:日本銀行がマイナス金利を解除し、YCCを修正するなどの金融政策の変更を行うことで、変動金利は上昇すると予想されます。上昇時期は2024年の夏頃までと考えられています。

固定金利

  • 2%を超える可能性も:長期金利の上昇に伴い、固定金利も上昇し、2%を超える可能性があります。しかし、欧米の長期金利が低下傾向にあるため、上昇は一定のところで止まるでしょう。

2024年に住宅ローンを選ぶ際の注意点

  • 金利だけでなく、金融機関も比較する:変動金利は、金融機関によって金利が大きく異なるため、複数の金融機関を比較することが重要です。
  • 固定金利も細かく比較する:固定金利も、金利水準だけでなく、金利が固定される期間や手数料なども比較検討しましょう。
  • 専門家への相談も検討する:住宅ローンは大きな買い物です。金融機関の担当者だけでなく、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することも検討しましょう。

まとめ

2024年は、住宅ローン金利が大きく変動する可能性が高い年です。特に変動金利は、金融機関によって金利が大きく異なるため、注意が必要です。

住宅ローン選びのポイント

  • 金利の動向をこまめにチェックする
  • 複数の金融機関を比較する
  • 専門家への相談も検討する

イエステーションでは、お客様の状況に合った金融機関のご紹介も可能です。ぜひ一度、お問い合わせください。

 

お客様の背景

売主様

氏名:I.T様(70代)

ご職業:無職

お住いの地域:東京都

ご相談地域:福島県いわき市

問い合わせ方法:インターネット

買主様

氏名:K.K様(50代)

ご職業:会社員

お住いの地域:東京都

ご相談地域:いわき市

問い合わせ方法:インターネット

ご相談内容

売主様

相続して空き家になってから7~8年で今後も使う予定がないので、売却したいと相談を受けました。400坪の土地に建物が2棟建っていて、土地が広すぎるので買う人がいるのか不安とのことでした。また、草刈りや、建物の風通しのために通っていて管理しきれないというお悩みでした。

買主様

まさに「畑をやりたい。釣りが好きなので海が近いところに住みたい。」というニーズのお客様でした。自分でリフォームもできるので、購入資金を押さえてリフォーム資金にまわしたいというご要望で、まさに今回の物件がぴったりなお客様でした。

ご提案した解決策

売主様

土地が広いということをメリットとして売り出し、畑をやりたい人・お庭を広く使いたい人をターゲットにしていくことを提案しました。また、海が近いので開放感ある暮らしができることもメリットになると思い、キャッチコピーを考えました。そして売り出してから半年ほどでご契約に。「正直、売れないと思っていた。買いタイ人をみつけてくれてありがとう」と有難いお言葉をいただきました。

買主様

ヒアリングの後の案内時から建築事業部に同席してもらいました。その場でリフォーム希望箇所の確認をして見積もりを提示。すぐに気に入っていただきました。東京からリフォームの打ち合わせで数回内覧にお越しいただき、申込いただいてから10日で契約の運びとなりました。

担当営業より

イエステーション いわき平店

斎藤 眞智子

お客様の様々な不安を取り除くために、いろんな選択肢のご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

お客様の背景

売主様

氏名:I.T様(70代)

ご職業:無職

お住いの地域:東京都

ご相談地域:福島県いわき市

問い合わせ方法:インターネット

買主様

氏名:K.K様(50代)

ご職業:会社員

お住いの地域:東京都

ご相談地域:いわき市

問い合わせ方法:インターネット

ご相談内容

売主様

相続して空き家になってから7~8年で今後も使う予定がないので、売却したいと相談を受けました。400坪の土地に建物が2棟建っていて、土地が広すぎるので買う人がいるのか不安とのことでした。また、草刈りや、建物の風通しのために通っていて管理しきれないというお悩みでした。

買主様

まさに「畑をやりたい。釣りが好きなので海が近いところに住みたい。」というニーズのお客様でした。自分でリフォームもできるので、購入資金を押さえてリフォーム資金にまわしたいというご要望で、まさに今回の物件がぴったりなお客様でした。

ご提案した解決策

売主様

土地が広いということをメリットとして売り出し、畑をやりたい人・お庭を広く使いたい人をターゲットにしていくことを提案しました。また、海が近いので開放感ある暮らしができることもメリットになると思い、キャッチコピーを考えました。そして売り出してから半年ほどでご契約に。「正直、売れないと思っていた。買いタイ人をみつけてくれてありがとう」と有難いお言葉をいただきました。

買主様

ヒアリングの後の案内時から建築事業部に同席してもらいました。その場でリフォーム希望箇所の確認をして見積もりを提示。すぐに気に入っていただきました。東京からリフォームの打ち合わせで数回内覧にお越しいただき、申込いただいてから10日で契約の運びとなりました。

担当営業より

イエステーション いわき平店

斎藤 眞智子

お客様の様々な不安を取り除くために、いろんな選択肢のご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。