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■ご成約事例
相続で、再建築不可・賃貸として居住者がいる物件を取得。
を更新しました。
氏名:N様(50代)
ご職業:個人事業主
お住いの地域:宮城県仙台市
ご相談地域:宮城県仙台市
問い合わせ方法:リピーター
氏名:S様(60代)
ご相談地域:不特定
ご家族がリピーターとしてこれまで何件もご売却をされているお客様です。今回、相続で受けた物件の使い道がないため、ご売却を検討とのこと。好立地でしたが、接道のない物件で再建築不可。現在賃貸として居住者がいる状態で、どのようにしたら良いかとのご相談でした。
投資運用として多くの物件を所有されているお客様です。これまでも当社から何度かご紹介させていただいており、今後も良い物件があれば紹介してほしいとお申し付けいただいていました。買主様に合うのではと考え当社からご連絡した次第です。
先に他社に相談をされており、そこでは「接道がないので売り物にならない」と低い金額を提示されていらっしゃいました。そこで、まずは「接道の持ち分を持つためにできることをしましょう」と提案。行政への相談や、接道所有者1軒1軒を回って持ち分交渉をするなど、接道の持ち分を得るためにできることをすべて行動に移しました。結果的に接道の持ち分は得られませんでしたが、持ち分交渉に売主様にもご同行していただいたこともあり、難しさにご納得。金額にもご納得のうえで売却をご決断くださいました。
接道の持ち分を得ることは厳しく建て替えはできないこと、現在の賃借人の使用状態が決して良くはないことなど、マイナス点をすべて明確にした上で、希望売却価格とともにご提案しました。価格交渉は何度もあり、結果的には当初の予定よりも売主様に下げていただいた金額でご購入いただくことになりました。両者ご納得のうえ成約に至り、満足したとのお声もいただけました。
イエステーション岩沼店
今回、金額について幾度もの交渉がありました。お二人とも密な連絡を大切にされている方だったため、中間報告を徹底し頻繁に連絡を取り合ったことで、無事契約成立できました。私は、お客様のご希望はお客様ご本人に確認することを大切にしています。たとえば、連絡は中間報告も差し上げるか、結果だけお伝えした方が良いか。お電話がいいかメールが良いかなどです。決して自分の憶測で判断しないように心がけています。お客様からは「いつも元気だね」「いつ会っても仕事が楽しそうだね」とよく言われます。確かに、私は自分が仕事を楽しむことを大切にしています。そのためには、お客様に幸せになっていただくことが欠かせません。全営業担当の中で、おそらく私は唯一子育てをしながら営業をしています。家の購入や実家の売却も経験しています。お客様の大変さに対して、実体験を持って親身に、そして経験から的確に対応できると思います。どうぞお気軽にご相談ください。
「いくらでも良いから買い取って欲しい」とお願いするも他の不動産会社には断られてしまった。
氏名:O様(60代)
ご職業:運送
お住いの地域:茨城県高萩市
ご相談地域:茨城県北茨城市
問い合わせ方法:チラシ
売主様の親御様が認知症で施設に 入り、今まで親御様が住んでいた お家を処分することになりました。地元の不動産会社をいくつも回り、「いくらでも良いから買い取ってほしい」と相談するも、全て断られて しまったとのこと。物件がある場所は 北茨城市。建物自体が古く、立地条件もあまり良いとは言えないうえ、不動産が活発ではない地域のため、買い取ってくれる業者が見つから なかったようです。どうしようかと困り果て、当社にご相談をいただきました。
こちらの物件は当社で買い取りさせていただきました。どのような市場でも基本的に買い取りは断らないという私個人の方針と、困っている売主様を見放すことができなかったというのがその理由です。一般的に売主様が認知症になった場合は、弁護士をつけることが多いのですが、今回はO様を法定代理人として進めることに。最も苦労したのは、裁判所の許可をもらうことでした。物件を売却するうえで、法定代理人は裁判所から許可を得なくてはならないのですが、「本当に他の会社から断られたのか?」「買い取り金額がこんなに安いわけがない!」と承認されず……。他社も検討した証明、買い取り金額が妥当である証明が必要になりました。すぐさま個人的にお世話になっている会社に、協力を依頼。また買い取り後の利用目的や経費などを全て記載した、いわゆる試算表を作成し裁判所に提出しました。裁判所の許可が下りたのは、最初のご相談から5ヶ月後。その1ヶ月後にやっと買い取りすることができました。 売主様はとても喜び、苦手な携帯電話を操作して当社の口コミまで投稿してくれました。苦労しましたが、あのとき断らないで本当に良かったと思っています。
イエステーション北茨城店
私はお客様に対して、自分が思ったことを正直に伝えることを大切にしています。例えば「今住んでいる家が、高く売れるなら売ろうかな」と考えているお客様がいた場合。一般的には査定価格を高く出して、無理やり売りに出しますが、私はそれには反対します。居住しながら売るということは、市場に出しても売れない家に住み続けるということ。結果、“売れない物件”というレッテルだけが、売主様に残ることにもなりかねません。お客様の売却したい、購入したいという意思は理解したうえで、お客様の将来を見据えて必要なお話をすることが私たちの役割だと思っています。不動産会社に行くのは敷居が高いと思われがちですが、お客様には適切なものを正直に提案しますので、安心してご相談ください。