不動産の表示と地目と地積とは?

重要事項の説明書に記載される「土地の表示」である 「地目」「地積」ってどういうものでしょう。

重要事項脱明書の土地の表示欄(取引の目的となる土地)に記載されているのは次の項目です。

土地の表示

所在   : ○○市○○町○丁目

地番   : ○○○番○○

地目   : 宅地

地積   : ○○○m2

権利の種類: 所有権

※重要事項説明書の土地の表示に記載されている項

 

地目とは

地目とは、登記簿上でその土地の利用状況を表示したものです。住宅が建っている土地は「宅地」と表示されます。ただし、不動産登記簿に記載された「地目」が現状の土地の利用と一致しているとは限りません。

『登記簿上の地目』

田・畑・宅地・塩田・鉱泉地・池沼・山林・牧場・ 原野・墓地・境内地・運河用地・水道用地・ 用悪水路・ため池・堤・井溝・保安林・ 公衆用道路・公園・雑種地

 

地積とは

地積とは土地の面積のことです。この地積(土地の面積)も地目と同様、不動産登記簿に記憶されています。 単位はMで記載されます。

 

ひとつの土地に土地利用状況が二つになってしまっている?

不動産登記上の地目(土地の利用状況)は上記21種類のいずれかに分類されます。商業ビルが建っている土地は登記簿上の地目は「商業ビル用地」ではなく「宅地」、駐車場用地は「駐車場」ではなく「雑種地」です。 しかし、この「地目」は、実際の土地の利用状況と一致していない場合もあります。例えば実際は建物が建っているのに地目が「畑」になっていることもあります。 重要事項の説明書の「土地の表示」欄には、不動産登記簿に記載された「登記簿上の地目」と実際の利用状況を「現況地目」というように分けて記載することが多く見られます。

 

ひとつの土地なのに土地の面積が2つある?

地積、つまり土地の面積はの不動産登記簿で確認することができます。また、測量図がある場合は、面積の確認が可能です。 しかし、登記簿上の土地の面積と実際に測量したときの土地の面積は一致しているとは限りません。 重要事項の説明書では、登記簿に記憶された面積「公簿面積」と実際に測量した面積「実測面積」の2つを記載します。測量をしていない場合は「実測面積」は記載しません。 登記簿と実測面積が一致していない場合は、登記簿の面積を実際の面積に変更することもできます。

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