こんにちは!郡山の不動産の事ならおまかせの、 イエステーション郡山です。    前回の必要な書類は意外と多いと思った方もいたのではないでしょうか。重要な契約になるからこそ、その証明書類はかなりの数になるのだと思います。 さて今回は各書類の取得方法について、確認してみましょう。先ずは建物編です。    必要な書類の中で一番身近な書類と言ったら何を思い浮かびますか?一般的には住民票が多いのではないでしょうか。 今回も各書類について、どこで取得できるのかをまとめてみました。   ≪必要な書類≫

  1. 建物編
 ~必ず必要~  登記簿謄本(登記事項証明書)      ※管轄の地方法務局の登記証明部門で取得できます。申請の際に地番と家屋番号が必要になります。 不明の際は申請窓口に確認できます。数百円の手数料が必要となります。    登記済権利証・登記識別情報       ※以前購入した際に権利証としてついているはずなので、それを利用します。    建築確認済証・検査済証           ※建築確認必要区域では建築主事から発行されています。購入時に付属されています。    固定資産税納税通知書(課税明細書)   ※所在の市町村役場にて送付されています。仮に紛失しても評価額は固定資産評価証明書で、 税額は固定資産公課証明書(公課証明書には評価額も記載されている)で代替えが可能です。    本人確認書類                       ※運転免許証や運転経歴証明証などです。高額な取引になるため、金融機関や司法書士は本人確認を行います。    実印・印鑑登録証明書               ※契約の際に必要となります。印鑑登録証明は市町村役場にて有料にて交付しています。注意していただきたいところとしては、役所に登録した印鑑であることです。 三文判であっても登録がされていればそれが実印となります。その証明を印鑑登録証明書となりますが、有効期限が3か月となりますので注意が必要です。    付帯設備および物件状況確認書       ※現況どのような状況かを説明する書類です。購入時に付属されている書類です。    ~場合によっては必要~  地図                                ※所在地を示すために必要で、住宅地図などで代用できます。    設計図書関係                        ※建物の構造などを知るためにも必要で、購入者が増改築などをする際に、利用する書類のため、あることが望ましいです。    間取り図                            ※設計図書でも代用可能  不動産取得時の契約書・重要事項説明書  ※以前購入時の不動産屋さんの説明資料です。    預貯金口座情報                        ※売却代金の振込先情報で、高額決済のため金融機関への振込が一般的です。    ローン残高証明書                      ※住宅ローン残債を確認するために必要、返済予定表での代用も可能です。    住民票関係                            ※住民票が必要になるのは、登記簿上の住所と現在の住所が異なる場合です。そのために、登記簿上の住所から現在の住所に至るまでの住所の移り変わりとして、住民票を提出します。 住民票に有効期限はありませんが、不動産売却の手続きでは3ヶ月以内の発行に限定していることが多いです。  また、住民票だけで住所履歴を証明できないときは、戸籍の附票という戸籍単位で管理された住所履歴が必要になることもあります。 住民票と違い、戸籍の附票は本籍地の役所に申請するので注意しましょう。      土地測量図・境界確認書                ※建物と土地の配置の確認に必要です。こちらも法務局で取れますので、登記簿謄本の請求時に一緒に取得しましょう。  耐震診断報告書                        ※新耐震基準に適合しているかどうかの確認に必要で、購入者が住宅の評価を高める際に必要です。  住宅性能評価書                       ※住宅の基本構造部分の品質確認。10年間瑕疵保証の確認。購入者の安心につながります。   続いて、土地についても確認してみましょう!
  1. 土地編
 ~必ず必要~  登記簿謄本(登記事項証明書)      ※管轄の法務局で取得できます。  登記済権利証(登記識別情報)      ※以前購入した際に権利証としてあります。  固定資産税納税通知書(課税明細書)   ※所在の市町村役場にて送付されています。  本人確認書類              ※運転免許証や運転経歴証明証など本人確認に必要  実印・印鑑登録証明書          ※売買契約の際に必要  付帯設備および物件状況確認書       ※土地の工作物などがあれば必要   ~場合によっては必要~  地図                  ※土地の場所を示すために必要  設計図書・工事記録書           ※宅地造成工事のもとになった書類  不動産取得時の契約書・重要事項説明書  ※土地購入時の契約書  預貯金口座情報                       ※売却代金の入金に必要  ローン残高証明書                      ※ローン残債の確認に必要  住民票                               ※所有権移転などに必要  土地測量図・境界確認書               ※土地の面積の確認に必要    意外と多くの書類が必要となるのがわかります。自分でそろえるとなると一苦労かもしれません。ただ、信頼できる不動産屋さんがいれば必要な書類の取得に適切なアドバイスをもらえると思います。 よい売却になるためにも細かい点まで親身になって相談できるところにお願いしたいですね。    いかがでしたでしょうか。建物だけでも意外に多い上に、土地までとなると大変だなと思いませんでしたか?それくらいの重要な取引となりますので、慎重になる部分や申請に必要な書類も多くなります。 その為、自分だけではなかなか難しいと思います。    私たちイエステーション郡山富田では、お客様の大切な不動産の売却や不動産活用についてご希望やご不安へのサポートを迅速丁寧にさせていただいております。 専任の担当者が、詳しく各書類のご説明や不明な点など丁寧に承ります。是非、お電話やご来店などお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。]]>