須賀川市の地元食材を活かした創作メニューがそろった「食の感謝祭〜すかがわ食彩 地産地消〜」が9月29日、市内の田善通りであり、16店舗が自慢の創作料理を出品した。 須賀川の食の魅力を知ってもらい、中心市街地への誘客を図ることが狙い。 飲食スペースは中心市街地、市民交流センターの路地裏に設けられ、ソースかつ丼、キーマカレー、ミニ牛丼、かき揚げと卵の天丼、肉のまかない飯、カボチャのクリームスパゲッティーなど30数品目の料理をはじめ、人気のタピオカドリンクなども販売。市民らは開放された路地でお目当ての地元料理に舌鼓を打っていた。 これまでは、料理人たちが自慢の料理を競う「うまいもん合戦」として開催してきたが、今回からは創作料理を競わず、100円から600円とリーズナブルな価格帯で創作料理を提供した。 JAの野菜の臨時直売所、岩瀬農業高の加工品も人気を博した。 この日は人気の大道芸人も出演し、パフォーマンスで会場を盛り上げた。]]>