カモメと戯れる遊覧船 いわきデイクルーズ

観光遊覧船「いわきデイクルーズ」は、東日本地域のエネルギー拠点として進化する小名浜港内を洋上から巡る遊覧が魅力となっている。船が岸壁を離れると上空にはカモメやウミネコの姿が。整備が進む東港地区(人工島)と3号ふ頭を結ぶ唯一の連絡橋「小名浜マリンブリッジ」を仰ぎ見る景色は圧巻だ。

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小名浜峡

いわき市観光物産センターいわき・ら・ら・ミュウ脇の発着所。対岸には水族館アクアマリンふくしまがみえる。待合所に「カモメ餌付け体験」のポスターが貼ってある。成功率100%の入門編は「スナック菓子を購入し、カモメたちに与えるふりをして、じらして自分が食べる」、空中餌付け成功率50%の上級編は「アイコンタクトをして、間合いが3メートルを切ったら斜め45度上空に向かって投げる」とアドバイス。

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カモメと遊ぶ

直接餌付け成功率5%(危険度99%)の名人編は「最悪の場合、カモメにかじられて指から出血する危険」も、と注意書きが添えられた上で「ポジショニングは遊覧船の側面で。恐怖心を克服する勇気が大切」として「カモメが食らいついた瞬間に手を離す」とコツを伝えている。

乗船はしごで観光遊覧船「ふぇにっくす」に乗り込むといよいよ出港だ。海鳥用スナック菓子の販売をPRするアナウンスが流れた。約50分間のクルージングを終えると、いわき弁のアナウンスが出迎える。 「いやーおもしろがったけ。カモメもかわいかったべ。また遊びに来てくんちぇ」 。

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観光遊覧船

運行会社は定期的に季節のイベントを企画している。2018年1月1日は、初日の出クルーズ。午前6時15分出航で、太平洋から上る初日の出を海上から拝むことができる。完全予約制で先着約100人。中学生以上7千円、3歳から小学生3千円。参加者全員に開運升、抽選で干支の置物をプレゼントする。鏡割りや、振る舞い酒・ソフトドリンクが飲み放題。年男・年女に縁起物の贈り物もある。

定期航路「小名浜港内めぐり航路」は午前10時から1時間ごと。季節等により運行時間が変更になる場合もある。中学生以上1800円、小学生900円。15人以上の団体割引がある。住所はいわきデイクルーズ(いわき市観光物産センター内)、いわき市小名浜辰巳町43-1。問い合わせは電話、0246(54)7600。(78行)

えとき・いわき・ら・ら・ミュウ脇の発着所を出港する観光遊覧船

えとき・小名浜マリンブリッジをくぐり、海鳥にえさを与える乗船者

えとき・小名浜港を巡る観光遊覧船

イエステーションいわきの関連サイト

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