いわきの海の安全性をPR 7月に勿来で海フェス開催

 水辺で安全に楽しく遊ぶ方法を身に付けるとともに、いわきの海の魅力をPRするイベント「海フェス2018」が7月8日、勿来海岸で行われる。ライフセービング・マリンスポーツの体験会を通じて、海に親しむ次世代の育成を目指す。いわきライフセービング実行委員会主催。

 ライフセービングとは、人命救助を目的とした水辺での事故防止を行う社会活動。事故を未然に防ぐため、海や川の危険箇所や自分で身を守る方法などを学べる。砂浜で走力や反射神経を鍛えるビーチフラッグスや、救助用具ニッパーボードの使い方を体験できる。

 地元サーファーらの協力で、サーフィンやSUP(スタンドアップパドルボード)、水上バイクなどの体験会も実施。津波発生時を想定した避難訓練もある。前7日は前夜祭を同地で開催。大学生らが飲食の模擬店を開き、参加者らをもてなす。

 海フェスは、多様化するマリンスポーツの受け入れ態勢を作り、いわきの海を全国に情報発信することなどを目的に2年前から開催。ライフセービング&マリンスポーツ体験会を通じて、にぎわい創出を目指す。昨年の第2回はスタッフ150人と、一般250人が参加した。

 いわき市の海水浴場利用客数は、震災前の2010年は市内10カ所で約80万人だったが、17年は3カ所で4万3千人に減少。楽しく安心して海で遊んでもらうために、海フェスの実行委員会から派生したライフセービングクラブを6月に立ち上げ、地元で育成したライフセーバーによるパトロールの実施なども計画している。

 

 問い合わせは同実行委員会事務局の特定非営利活動法人(NPO法人)

 勿来まちづくりサポートセンター、電話0246(63)5055。

 

えとき・昨年の海フェスでビーチフラッグスを体験する子どもたち

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えとき・海に入り、救助用具ニッパーボードの使い方を学ぶ子どもたち

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イエステーションいわきの関連サイト

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