段取りOK!引っ越しの流れについて こんにちは!いわきの不動産の事ならおまかせの、イエステーションいわきです。 お引越しと聞くとちょっと大変なイメージもあり、お忙しい方の中にはちょっと億劫に感じる方もいらっしゃるかと思います。そんなお引越しも「キチンとした準備、段取り」がわかれば大丈夫!本日は、少しでも楽に「お引越し」が出来るよう、「引っ越しの流れ」についてお話したいと思います。 【引越し方法とスケジュール決め】1ヶ月前 引越し日を決め、引越し方法を決めましょう。自力でする方は、レンタカーや車、お手伝いして戴く方の段取りをし、引越し業者を利用する場合は複数の会社で見積もりを取り、それぞれの内容を確認し引越し業者を選んでくださいね。 ※荷物の搬入が出来るか?引越し先のエレベーターの有無や、ドアのサイズなどを確認し、エアコンの移動取り付けは危険なので、電気工事業者に依頼しましょう。 【現住の住まいの解約手続き】 現在、賃貸にお住まいの方は、引越しが決まったら大家さんや管理会社へできるだけ早く退去予定を伝えましょう。また、駐車場の解約手続きも忘れないように注意してくださいね。 ※解約の申し出は、引越しの1カ月前までに連絡をしないと、翌月の支払いが請求される場合もあるので、解約期限をよく確認しましょう。 【不用品の処分】 不要なものは「捨てる」か「売る」「譲る」など整理しましょう。家電や大きな物は捨てるのもお金がかるので、リサイクルショップや友人にあげる、フリマアプリもいいですね。 【家具家電の購入検討】 新居で必要な家具や家電があれば、早めに選んで配送の手配をしましょう。特に、エアコンなどの家電は工事の予約が必要な物もあるので、早めに考え購入しましょう。 【その他あれこれ】 引越しのダンボールは1人当たり20個が必要と言われています。梱包資材に金をかけたくない方は、スーパーなどでダンボールをもらうのも良いですが、荷造りに楽で破損の心配も少ない「引越し業者の梱包資材」やホームセンターで購入しても良いですね。 ◎転居ハガキを出す方は作成を始め、ネットで注文出来る印刷サービスも便利です。 ◎幼稚園と保育園の手続きや、小学校・中学校・高校の転校届けが必要な方は、早めに転校先を決め、手続きをしましょう。 ◎2週間前くらいまでには、新居の図面などからレイアウト決め、すぐに使わない季節品などは梱包し、固定電話の移転がある方は工事も必要なので早めに連絡しましょう。 【1週間前までにやりたい準備】 本格的にお引越しの荷造りをスタートし、各届や手続きもしましょう。 ◎役所での手続き関係…転出・転居届を提出 国民健康保険の異動届け 印鑑登録の返納 乳児医療費助成や児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成など ◎電気、ガス、水道の停止手続き…電話のほかネットや郵送でも手続き出来ます。 ◎そのほかも変更手続き…インターネット、郵便物の転送依頼、NHKの住所変更、衛星放送やケーブルテレビの契約、新聞、各牛乳や食材の配達サービスなども忘れずに。 【引越し前日までにやること】 搬入先での家具配置を、引越しスタッフへの指示ができる様にしておきましょう。実印、銀行通帳などの貴重品は手荷物で運ぶよう別にし、ご近所への挨拶用の手土産など準備して、ご近所への挨拶も忘れない様にしましょう。 【前日にやる準備】 やり漏れた作業はないか確認し、明日の最終確認をしておきましょう。冷蔵庫は中を空にしてコンセントを抜き、洗濯機の水抜きや、明日、精算するお金など現金も準備しましょう。 【いよいよ引越し当日です】 タオルや歯ブラシなど、当日まで使用したものを梱包し、電気・ガス・水道の停止のほか、 賃貸であれば、鍵の返却も忘れない様に注意しましょう。 【新居についてからやること】 電気・ガス・水道の使用を開始し、搬入した荷物の確認をしましょう。そして、引越し料金を精算し、ご近所への挨拶や、荷解き・整理整頓をしましょう。 【引越し後に早めにやること】 役所で、市区町村をまたぐ引越しの時は14日以内に「転入届」の手続きをしましょう。同時に、そのほかの手続きも一緒にしましょう。原付自転車、バイクの変更や犬の登録も、役場となりますのでお忘れなく。そのほか、 ◎警察所では…運転免許の住所変更、車庫証明申請 ◎運輸支局では…自動車検査証(車検証)登録変更を住所変更後15日以内に。 ◎その他、各種保険、クレジットカード、携帯電話の住所変更や勤め先への住所変更、敷金の精算などもあります。   いかがでしたか? お引越は、荷物の移動だけではなく、さまざまな手続きも沢山必要ですね。でも、このチェックリストがあれば大丈夫!ぜひ、活用して段取りのよい楽しいお引越しをなさってくださいね!  ]]>